11月に佐賀大学の学生さんが、卒業論文の調査のためオフィス見学に来られました。
「オフィスの改修によって空間や働き方がどのように変化したか」ということについて
調査されているとのこと。私たちにとっても興味深いテーマでした。
弊社オフィスについてインタビューさせていただきました。
弊社のオフィスを見られたご感想をお聞かせください。
全館ショールームということもあり、可愛らしく、働きやすい環境だと感じました。
それは、それぞれ の階で異なる色使いやオフィスの中にある緑の効果だと思います。
5階のリフレッシュスペースは家の中のような空間で、社員さんの働きやすさに
大きく影響していると感じました。
また、自社設計・自社施工というコンセプトのもと社員全員でつくりあげるということは
オフィスに対する意識や愛着が変わると思うのでとても良いことだと思いました。
柱の周りにある立ちミーティングスペースやホワイトボードのような細かい気遣いは
個人的にとても好きでした。
弊社のオフィスで一番印象に残ったことは何ですか。
机の上の私物が少ないことです。整理整頓カードで美化運動を徹底されていることに驚きました。
このような努力があり、全館ショールームを維持できているのだと感じました。
また、先ほどと重複いたしますが、従来の暗く重い雰囲気のオフィスではなく、
色使いや緑化などによってできた明るくコミュニケーションをとりやすい雰囲気が
とても印象的でした。
柔軟な働き方が定着していく中で、オフィスは今後どう変化していくと思われますか?
今までは仕事や作業をする場であり、仕事の生産性などが重要視されてきましたが、
リモートワークが浸透してきている現在では社員間でのコミュニケーションが重要視されており、
オフィスに集まる意味を問われていると思います。リモートでこなせる仕事はリモートで行い、
直接コミュニケーションをとるためにオフィスに出勤するという流れに少しずつなるのではないか
と思います。
私たちも、全館ショールームとしていつでもお客さまをお迎えできるよう、
これからも整理整頓に取り組んで参ります。
佐賀大学の皆さま、ありがとうございました。