皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
GWはどちらかにおでかけされましたか。
こまめだよりでご紹介した「八女」の特産品に『手すき和紙』があります。
古い歴史を持つ八女の手すき和紙は、その軽さや優れた通気性や耐久性からも
高く評価されています。
その手すき和紙作りに八女伝統工芸館でチャレンジしました。
はがきや名刺カードなど数種類の中から、私たちはしおり作りを選びました。
まずは、土台となる和紙から作ります。
簀桁(スゲタ)という木枠の中に、和紙の原料となる楮(コウゾ)を汲み入れ、縦横にゆすり、
適度な分量に調整します。
次に、用意された数種類の押し花を配します。
ちなみにこの押し花たちは、和紙資料館のスタッフさんによる手作りなんだそうです!
世界に一つだけのオリジナル作品を作ることができますね。
ここから先の乾燥・仕上げは、プロである和紙資料館のスタッフさんへお願いします。
隣接する八女伝統工芸館本館や八女観光物産館をのぞいたりしながら・・・
待ち時間はおよそ30分。
そして、仕上がったのがこちらです。
皆さまも機会があれば、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
八女伝統工芸館(八女手すき和紙資料館)
住所:福岡県八女市本町2-123-2
電話番号:0943-22-3131
営業時間:9:00~17:00(体験受付時間 9:00~16:00)
店休日:月曜日(祝祭日は開館)
HPはこちら →https://yamedentoukougeikan.jimdo.com/手すき和紙資料館/