今回、訪れた「うなぎの寝床」さんは、八女福島の町並みに見られる白壁造りの町屋さんです。
こちらのお店では、筑後地方をはじめとして九州で作られた様々な生活の道具を
取り扱っていらっしゃいます。
白い暖簾をくぐって中へお邪魔すると、真ん中に土間が広がっていて、
土間を挟んで左側は板張りのスペース、右側は畳敷きのスペース。
昔のおうち・・・そう、子供のころ行ったおばあちゃんちのような、ほの暗くて、
静かな空気が漂っています。
木で作られたお弁当箱やスプーン、竹で編まれた大小のかご、様々な窯元の器、
ガラス作家さんの器やランプシェード。
それから、お香や精油、せっけんや・・・とても、丁寧につくられたんだろうなぁと
思える生活の道具が揃っています。
風情のある階段を上った2階には、スニーカーの数々・・・
久留米が本社のムーンスターさんのものです。
久留米絣のもんぺやはんてんなどもお取扱いされてます。
こんな可愛いものもあります。
もちろん、お茶をはじめとする筑後地方の特産品もありました。
雰囲気もとっても素敵なお店です。
ぜひ覗いてみてください。
うなぎの寝床
住所:福岡県八女市本町(モトマチ)267
電話番号:0943-22-3699
営業時間:11:30~18:00
店休日:火、水曜日(祝日営業)、夏季休暇・年末年始 ※臨時休業あり。
HPはこちら → http://unagino-nedoko.net/